小田木 友依（PA東京）
2020年6月8日3 分
●子育てを頑張っている人ほど
陥りやすいワナ
●夫婦で子育ての意見が合わない！
対処策5ステップ
●何よりも高めるべきは自己肯定感！
●親がガミガミをやめれば
子どもはグングンのびる！
●賢い叱り方のコツ
●男女別・褒め方のポイント
こんにちは！
個性をのばし自信をつける
AI時代の子育てサポーター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
先日、STIメソッドの体験会で
参加者の方達が、
「子育ては忍耐！」
とおっしゃっていたのがとても
印象的でした。
たしかに、子育ては忍耐！
な側面はあるかもしれませんが、
終戦宣言の
”耐え難きを耐え、忍び難きを忍び”
的な”忍耐ではなく(･_･;、
PA東京のメンバーのみなさんは
子育てにSTIメソッドの要素を
取り入れ、
もっと打算的で、計画的に
”忍耐” を活用してほしい
ところです(^^)。
どういうことかといいますと。
辛く先の見えぬ形で「我慢」
するのではなく、
楽しく戦略的に「我慢」する
場面を選んでほしい。
ということです。
子どもは何事も
”初めて” やることばかり
なので、
最初はたくさん失敗を
しますし、
時には”やってはいけない事”を
したりもします。
それもこれも全部当たり前のこと！
そんな経験から学び、成長して
いきます。
例えば、自転車。
最初は乗れなくて、
たくさん転んだり、
ふらついて木にぶつかったり。
手足を擦りむいたり、
あざをつくりながらも練習を
積み重ね、
ようやく乗れるようになります。
親は怪我をしないように
見守ることは大切ですが、
危ないからといって、先回り
して危険なものを排除したり、
安全すぎる環境を用意したり
すると、
失敗する経験も
減ってしまうので
”折角の成長のチャンス”を
奪うことになります。
子どもを伸ばす親の基本スタンスは、
『常に見守りながら、
子どもに色々な経験をさせて、
そこでの失敗や不足から
学んでもらう。』
コレに尽きます！
”実際に経験させること”
がとにかく大切。
どんどん失敗した方がいいし、
その経験から必ず学びがあります。
そして、経験からの学びは
決っして消えないし、
一生モノです。
最も学びが深まる学習法
なのです。
トーマスエジソンの言葉に
こんな名言があります。
『私は決っして失望などしない。
どんな失敗も必ず新たな一歩と
なるからだ。』
失敗することで、新たな一歩が
生まれる。
正にその通りですよね！
新たな気づきと学びのめに、
子どもにはいっぱい
失敗をさせてあげましょう♪♪
経験値の高い親目線からすると
「このままだと試験でいい点
とれないだろうな。」
とか
「学校で叱られるだろうな。」
とか。
ありありと
”よくない結果が見える場面”
があると思います。
そこで心配になり、
失敗しないように手助け
してはもったいない！！
”転ばぬ先の杖” で、
手出しをして
失敗経験を奪うか、
”敢えてのだんまり” で、
黄金の失敗経験をさせるか。
その選択権は親の手中にあります。
子どもの将来のことを考えた時、
どちらの選択肢が
なのか。
「うん、今はたくさん失敗して
学んでもらおう♪」
と、
敢えて静観すると決める！
そんな風に
「忍耐する場面を戦略的に選択」
すると、
子育てがもっと楽しくなりますよ(^_-)
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば嬉しいです。
いつも読んでくださって
ありがとうございます(^^)
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