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こんにちは!
自己肯定力を高め、
強いメンタルを育てる
”親テク”クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
先日、ある企業の人事の方や
マネージャーさん達と
お話する機会があり、
「”メンタルの弱い子”が
増えている。」
という話がでました。
上司に注意されると無断で
会社に来なくなったり、
会社を休む連絡を
親がしてきたり。
これらは特別な事例ではなく
よくあることだそうです。
嫌なこと・気に入らないことが
あるとすぐに心折れ、
仕事を投げ出して逃げる
ような残念な子ではなく、
しなやかで強い心を持ち、
高い社会性と責任感を
身につけた頼もしい子を
育てたい!
と思うなら、
絶対にやってはならないこと
➕
心がけてほしいこと
を、お伝えします。
『強いメンタルを育てる7ヶ条』
①感情を無理やり押さえ込まない
「泣いちゃダメ」
「泣くのは弱い子がすることだよ」
「グッと我慢しなさい」
「心配するようなことじゃないから」
など。
子どもが不安を感じたり
悲しんだり、弱音をはいたり
する時に、
それを打ち消すような、
感情を抑え込むような言葉を
かけるのはNG!
マイナスな感情
(ネガティブな感情)は、
本能で感じているものであり、
色々な感情がわきおこるのは
自然なこと。
大切なのは、様々な感情を
制限なくさらけ出せる環境。
泣きたい時には思い切り泣き、
悲しい時は思う存分悲しむことで、
人は感情を学び、
正しい感情表現を身につけ、
コントロールできるようになって
いきます。
「すごく悲しい気持ちなんだね。」
「いっぱい泣いたら
スッキリするよ。」
など。
子どもの感情を
言葉で代弁して”正しい感情”を
教えてあげましょう。
②理想を押し付けず
”ありのまま”を受け入れる
高い理想を持ち、親が子どもに
期待をかけすぎると
"なんでもできて当たり前"
"いつまでたっても
乗り越えられない高い壁"
を
子どもは感じ、
「私はぜんぜんできてない」
「無理だ」
と、チャレンジすることを
やめてしまいます。
できていることが
たくさんあるにも関わらず
自信を失い、
”私(僕)はダメだ”
となってしまうのは
もったいないですし、
何よりも、毎日の生活が
つまらなくなり、
苦労するので要注意!
わが子のペースや能力の
”ありのまま” を受け入れ、
「できること」を
1つ1つ増やして
ステップアップするのを
見守りながら、
サポートしましょう。
③子どもの意見を尊重する
親に従順に従う子を”いい子”と
みなす風潮が未だに
根深いですが、
子どもの意見を聞くことは
とても大切です。
でも、やりすぎも禁物。
子どもの意見ばかりを聞いて
子どもに服従する親に
なってしまうと弊害があるので
要注意!
バランスが大切です。
親は家族というチームの
リーダーだということを
しっかりと示す必要があります。
親がリーダーのポジションを
曖昧にした形で子育てしていると
子どもは常に不安を感じながら
生活し、成長していくことに
なるからです。
家族みんなの意見を聞き、
知識や状況を踏まえて
ベストなプランを決定していく。
親はそんなスタンスで
子育てしましょう。
④失敗を見守る
→失敗を阻止しない
子どもが失敗するのを見るのは
親としても辛いですが、
ここはグッと我慢!
失敗したり、苦い経験を経て
子どもは学び、考え、精神的に
鍛えられていきます。
失敗は、成長に欠かせない
大切な肥やしであり、糧。
子どもの失敗を予測して
親が先回りして潰していては
いつまでたっても子どもは
成長できないので、気をつけて!
遅刻
忘れ物
宿題
勉強
その他諸々。
恥ずかしい体験や
悔しい思い
辛い状況は、
素晴らしい人生の教訓や学びを
得て行く、大チャンス!
精神面もグッと鍛えられ
強いメンタルが育つ場を
奪わぬよう、
親はできる限り手出しせず
距離をとって見守るスタンスを
貫きましょう。
⑤ネガティブ発言には
視野を広げる一言を
「スタメンから外された」
「どうせ私なんてダメだ」
「絶対に勝てるわけない」
そんなネガティブな言葉を
子どもがポツリと呟いた時、
とりあえず
「そんなことないよ。
大丈夫だよ!」
という言葉をかけることは
子どもの安心に繋がるかも
しれないですが、
大切なのは、
自分の力で、
低くなっている自信や
自己肯定力を回復し、
"自分を信じる"
ように対処できるように
すること。
その為に、
頭に浮かんだ考えは
全てが事実ではないこと。
違う考え方もできること。
を親が教えてあげ、
考え方の偏りを直し、
視野を広げるサポートを
してあげるといいですよ。
⑥モノを与えるルールを決める
なんでも簡単に手に入る
世の中ですが、
子どもへのお金のかけ方には
ルール決めが必要。
例えば、
プレゼントは
誕生日とクリスマスだけ。
とか。
いつでもなんでも欲しいものが
手に入る環境は、
子どもの自制心や空想力が
育つ機会を奪ってしまいます。
また、物質主義となり、
大人になった時の幸福感の低下に
繋がるとも言われています。
欲しい物のために努力する
方法を教える方がずっと
豊かな心が育ちます。
我慢したり、
がっかりする経験は大切!
⑦強い意思で親の軸を貫く
子どもがダダをこねたり
わがままを言うと、
その対応が面倒で、
子どものいうことを聞いたり
言いなりになったりすることが
あるかもしれないですが、
それはNG!
自分の欲求を満たすには
ダダをこねたり
わがままをいって困らせれば
いい。
と、教えていることになります。
これでは強いメンタルは
育ちません。
子どもが、自分で自分の感情を
抑えたりコントロール
できるように
親は毅然とした態度で、
「ダメなものはダメ」と
貫きましょう。
以上!
メンタルの強い子を育てる為に
必ずやりたいこと7ヶ条
でした♪
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば
嬉しいです。
いつも読んでいただき
ありがとうございます(^^)
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