”世界と渡り合える子を育てる親になろう♪” Parents Academy Tokyo®︎ 主宰の
小田木 友依です。
今回のテーマは
【男女別 褒め方のポイント】
です。
男の子と女の子は全く別の
生き物と言ってしまっても
いいくらい全然違います。
「お姉ちゃんは何も言わなくても
漢字で苦労しなかったのに
弟は・・・(T . T)」
というような、
出来の良い姉と
いつまでも幼い弟に嘆く母の
叫びをよく聞きますが、
私はこれを聞くと、
「うん♪ 正常に育ってるね!」
と、思います。
なぜなら、男の子と女の子は
脳が全然違うから!!!
基本的に女子はまんべんなく
なんでもそつなくこなせ
ますが、
男子は、不器用で
一極集中型でマイペースです。
(※ただし、個人差はあります)
しつこいようですが、
これは、脳が違うから!
得意とする分野が
全く異なります。
だから、悩んでも仕方が
ないわけです。
犬と猫の違いについて
悩む人っていないと思いますが
感覚的に言うとそれくらい
違います。笑
なので、男女を比べて
どうこう思うのではなく、
それぞれにとってベストな
アプローチの仕方を知って
無駄なストレスのない子育てを
めざしましょう♪
男女の特徴としては、
女の子は自己評価が低く
なりがちです。
一方、男の子は実際よりも
自分の力を高く評価する傾向が
あります。
テストの点数を例にした場合、
女の子は高得点でも
自分の力に自信がもてない
のに対し、
男の子はそれほど良い点数じゃ
なくても、「俺ってすごい!」
と思います。
男女でこのような傾向の違いが
あるので、褒め方は変える
必要があります。
女の子は
”励ます。そして自信をつけさせる”
男の子は
”現実を認識させる。
更なる向上に向けて挑戦させる”
が、ポイント。
<女の子の褒め方例>
「しっかり漢字練習したから
高い点数がとれたんだね♪
いつも頑張っててすごい!
なかかできることじゃないもんね。」
<男の子の褒め方例>
「良い点がとれてよかったね。
毎日練習するようにしたら
もっと高い点がとれちゃいそうだね♪
いつも応援してるよ!」
男女別のポイントを抑えながら
例を参考に我が子オリジナルに
アレンジしてみてください。
褒める時の注意点
があります!
✳︎子どもがとった行動や
頑張った過程を認める
✳︎具体的に伝えてあげる
✳︎誰かと比べるのはNG!!
比べるなら、
過去の我が子と現在の我が子を
比べてください♪
男女別のポイントを抑えて、
より効果のある褒め方を
心がけてみてください。
ちょっとした言い方の違いで
子どもの伸び方がグンと
違ってきます(^ ^)
この話が子育てのお役に
立てれば幸いです。
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