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執筆者の写真小田木 友依(PA東京)

親子会話の落とし穴。「子どもの為」が逆効果になってるかも。

更新日:2020年9月4日


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 陥りやすいワナ


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 対処策5ステップ


●何よりも高めるべきは自己肯定感!


●親がガミガミをやめれば

 子どもはグングンのびる!


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こんにちは!


指示出し子育てから

探究する子育てへ。


個性をいかし自信をつける

AI時代の家庭教育クリエイター


ペアレンツアカデミー東京の

小田木 友依です。



最近「親子の会話」についての

相談が増えていますので、


今回のテーマは「親子会話」に

します♪



まず、質問です!


「会話とはなんでしょう?」


気づけば当たり前のように話し、

毎日当然のようにしている

「会話」ですが、


改めてなんなのかと聞かれると


「ん??」

となるかもしれません。


私が考える「会話」とは


「言葉と言葉のキャッチボール」


です。


キャッチボールは、

相手が取れるようなボールを

投げ、相手からのボールを

キャッチします。


一方的なものでは

ないわけです。



会話も同じ。


では、


「会話上手」とは?


「会話上手は、聴き上手」


相手の聴き方が上手だと、

話す方は気持ちよく話せるし、


どんどん話したい気持ちに

なりますよね♪


親子の会話では子どもの話を

「聴く」役に徹することが大切!


とはいえ、



「聴く」というのは

結構奥が深く、

子どもの話を聴いている

つもりがいつの間にかお説教に

変わっていたり(・_・;、


ついついダメ出ししていたり

するものなので要注意!!


 

「よかれと思ってしたことが

 逆効果?!」


とならない為に、



【親の「聞き方」の

NGパターンと対処策】

をお伝えします。


全部で7パターン♪



① 「ながら聞き」


スマホを見ながら

テレビを見ながら

仕事をしながら

食事を作りながら


何かを「しながら」

話を聞いていると、


「ねー、話聞いてる??」

と、子どもは思います。


一旦手を止め、目線を合わせて

会話しよう♪



②「ドライな反応」


「へー。」

「うん。」

「はぁ。」


など、短すぎて

ドライな返答は


子どもが話した時の

手応えを感じられなく


「ちぇっ。つまんないの。」

と、

さみしい気持ちになります。


感情表現豊かに返答しよう♪



③「話泥棒」


子:「鬼滅の刃を学校に持って

  きた子がいてね。

  先生に怒られて…」


母:「鬼滅の刃最新刊出た

  よね?ママはさ、あの

  漫画が…」


子どもの話を横取りし、

自分の話をしていること、

ないですか(・_・;??


横取りされた方は

話したいことが話せず


消化不良になり、

不満がたまります。


子どもの話は最後まで

しっかり聴こう♪



④「即!結論」


子:「あのね。今日学校でね。

   先生がね…。」


母:「で。結論は?」


うん。

気持ちはわかります!

忙しい毎日。


早く結論を聞きたくなる

ところですが、

こんな聞き方されると


「話しづらい!!!」


それに、論理的に話す術は

子どもにないので酷な要求。


話にまとまりがなければ、

話の合間で話を要約して

伝え返しながら聴いてあげよう♪


⑤「否定」


話を聞きながら、

子どもの言うことを否定したり、

ダメ出ししたりしていると、


「本当の気持ちを言っても

受け入れてもらえない。」


「本音を言ったら叱られる。」


と思い、


話さなくなってしまいます。


「否定」「ダメ出し」せず、

子どもの気持ちに寄り添い


「共感」のスタンスで話を

聴こう♪



⑥「問い詰め」(尋問^^;)

子:「今日先生に

   怒られちゃった。」


母:「なんで?

   誰と?

   いつ?

   どんな風に?」


母が自分の興味関心を満たす

為に質問すると、


子どもはうんざり!!!


「そんなこと話す必要ある?」

と、思います。


質問は、


”子どもが話したいことを

 引き出す為にする”


と心得ておこう♪



⑦ 「アドバイス・励まし」


子:「ピアノやめたい」


母:「え??

   今ピアノをやめたら

   絶対に後悔するよ。

   せっかく続けてきたんだし

   もっと頑張ったら?


   難しい曲弾けると

   カッコいいよ!」


子どものことを思って、

将来のことを思って、

しているアドバイスや励まし。


本当に子どもの為になって

いるのでしょうか??


子どもが求めているのは

アドバイスや励ましではなく


”話を聴いてもらうこと”


です。

いきなりアドバイスしたり

励ましたりせずに、

まずはじっくりと子どもの

話しを聴いてあげよう♪


以上!


聞き方NG集➕対策

でした。





話を聴くテクニック (話を引き出すテクニック)


については、色々あるので


また別途お伝えして

いきますが、


親子の会話でとにかく大切

なのは、


「共感」することです!


☆子どもの気持ちに寄り添い

 「共感」する


☆話したいことを話せるよう

 親は「聴き役」に徹する

☆否定されずダメ出しされない

 リラックスした雰囲気作り


これがポイント!


スマホは置いて、

目線を合わせて聴くことも

わすれずに^_−☆


この話が、みなさんの

子育てのヒントになれば嬉しいです。


いつも読んでくださって

ありがとうございます(^^)


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