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執筆者の写真小田木 友依(PA東京)

日本人の残念ポイント。 ロンドン生活での気づき。

こんにちは!


世界と渡り合える子を育てる親になろう。

Parents Academy Tokyo®︎ 主宰の


小田木 友依です。



今日のテーマは、


日本人の残念ポイント


です。



ちょっとドキッとするような

タイトルですが、


私がPA東京を設立しようと

思ったキカッケの一つでも

あり、


是非みなさんと共有したいので

このテーマをえらびました。


 

私の家族は夫の赴任に伴い

4年程ロンドンに駐在して

いました。



家族皆初めての海外生活。




私は超多国籍でカオスな

ロンドン中心部の状況を



ロンドン留学経験のある

中高時代からの友人から

聞いていたので、



折角の機会なので

子ども達には、”カオス”を

味わってもらいたい!



人種のるつぼ から様々な

経験をし、何かを感じ取り、

学んでほしい!


と思っていました。



したがって、


守られた環境にある私立校

ではなく、


あえて、


雑多な公立校(現地校)に

入れることを渡英前から

決めていました。



私立の学費は高すぎて

(年間400〜500万/人)、


とてもじゃないけど3兄弟を

自費でいれるのは無理!!



というのもありましたが^^;



私が住んでいたエリアは

ロンドン中心部の、


日本人が割と多く住むエリア。



同じエリアに住む日本人は

ほぼ皆さん、


私立の現地校か日本人学校に

子ども達を通わせていました。



理由は大きく3つ。



1. 前任者や、他の日本人が

 たくさん通っているので

 情報があり、安心。



2. (親が)英語苦手なので、

  特に頑張らなくてもいい環境

 (日本人コミュニティがある)

 じゃないと無理!



3. 公立校は誰も日本人が通って

  いないので、なんか怖い。。


 

我が家の場合は夫が専門職で、


ちょっと特殊なルートで

ロンドン駐在したので


全くもってロンドン在住の

日本人からの情報がなかった

というのもありましたが、



飛び込み!



な感じで、


誰1人として日本人が

通っていない現地校に

子ども達を入れました。



結果、



非常に恵まれた環境で

(しかもほぼ無料!)、


素晴らしい教育を受ける

ことができ、


子ども達は様々な国籍

(50ヶ国近く!!)を


バックグラウンドにもつ子達と

学校生活を謳歌でき、


たくさん成長させて

もらいました。



私はその学校の教育方針や

多国籍なところをとても

気に入っていたので、


「あの学校すばらしいよ!」


と、日本人の友人達に

いつも話していました。



すると、翌年から一気に

日本人のエントリーが増え、


日本人0人から10人に!!



教務主任の先生から


「ユイ、すごいわ!!」


と大感謝されたほどでした。



日本人は優秀なのと、


礼儀正しいので、


海外の学校では

重宝されますw


 

で。本題です!



日本人は平均値が高く、

能力が高い!



なのに、海外では萎縮して

しまっていて、


「残念だなぁ。」


と、ロンドン時代には

いつも感じていました。



英語に対する

コンプレックスが強く、


現地のママ達と積極的に交流せず、


日本人で固まりがち


という特徴があります。



でも、


同じエリアに住んでいた

日本人ママ達は


多分私よりもずっと英語の

能力は高かったのではないかと

思います。



なのに、


「英語苦手だから・・」


と話そうとしない。



苦手じゃないんですよね。



他の、英語を母国語としない

人たちに比べたら、


ずっと正しい英文法や


たくさんの英単語を知っていて、


話の内容も理解しているんです。



ただ、


失敗が怖い。



完璧じゃないから恥ずかしい。




はい!

これこそが


日本人の残念ポイント




「できる!」


「やってみよう!」



という気持ちになれず、


守りに入ってしまうので、


せっかくのチャンスを


逃してしまっているんです!




こういう親の姿勢は

子どもにそのまま影響します!!


 

「どうして、多くの日本人は

 このような心理になるのか?」



イギリス人の友人と話した

ことがあります。



その友人は、


自信がないんじゃない?」


と言っていました。



まさに!



私たち世代の日本人が

家庭教育において、


”自信をつけるような関わり方”


をされてこなかったことが

問題の根源にあると

思うのです。




このままでは、

日本人の能力が

埋もれてしまう!!!



とてももったいないことだし、


私たち世代でこの負の連鎖は

断ち切らなければいけない

思います。



我が子が未来を

輝かしいものにし、


世界と渡り合えるように

なる為には、


家庭での親の関わり方が最重要!!! 


デス。



それにはまず、


子どもに自信を

つけさせる関わり方


をすることが大切!



やってはいけないこと。



ダメな点。



できていないこと。



にフォーカスするのではなく、



やってよいこと。



素晴らしい点。



できていること。



にフォーカスし、


主体性が育つようアプローチ


していきましょう♪



この話が、みなさんの

お役にたてれば嬉しいです。



いつも読んでくださって

ありがとうございます(^^)


 

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楽しみにしています(^^)


 

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