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執筆者の写真小田木 友依(PA東京)

たとえ子どもがグレても大丈夫! コレさえしておけば。



”次世代リーダーを育てる親になる”

Parents Academy Tokyo®︎主宰の


小田木 友依です。



今回のテーマは

【子どもの”グレ”対策】


です。

 

「グレる」 って未だ使う言葉

ですよね? まずはその確認から^^;。



ちょっと心配なので、

念のために認識をあわせして

おきますw。



「グレる」というのは、

少年・少女、青年が生活態度が


乱れ、反社会的・反抗的な態度を

取ることをいいます!



はい。


認識が合ったところで話を

先にすすめます。



親であれば

『うちの子、グレちゃったら

 どうしよう。。』



と不安になることがあるのでは

ないかと思います。



現在進行形の人もいらっしゃるかも

しれませんし、


「すでにうちの子グレてます(^-^)v」

という方もいらっしゃるかも

しれません。



私ももれなくそんな不安を

抱いていた1人です。

 

うちの3兄弟がまだ小さかった頃

(4歳、3歳、1歳位の頃)、



生涯発達心理学の権威の先生から


子育ての1つの目標として  子どもが小学校中学年位までに

 ”食卓を何でも話せる場にする”

 といいですよ。


と、アドバイスをいただきました。


『万が一、子どもがグレたとしても

 食卓が何でも話せる場になって

 いれば、家出しても必ず戻って

 きますから。


という、力強い言葉と共に。

 

当時の私からすると長男が

9歳か10歳になるのは遠い未来の

ような気がしていましたが、


気づけばあっという間でした。



まずは長男が小学校中学年になる

までに、


家庭を何でも話せる環境にしよう

決め、


家の中を楽しい空間にすることと、

たくさん対話をすることを

心がけてきました。



子どもが話しかけてきた時には

目線の位置を合わせるようにし、

目を見て話す



何か作業している時に話して

きたら一旦中断してから話を聴く



どうしても手が離せない時は

「ちょっと待って!!!」と

少し待ってもらって話をする



そして、家族が集まる

夕食の食卓では、必ず1日に

あったことを一人一人に聴く

ようにしました。



その他、

恋愛系の話を聴く時には

(聞き出す時には^^;)、


女優ばりの演技で、興味のない

そぶりをしながら、耳をダンボに

して話を聞いたり、



学校であったお友達とのトラブルや

話しにくそうなことを聴く時には

家族みんながいる場所から離れ、


2人きりの空間で静かに話を

聴くようにしました。

 

子ども達の様子をみながら

色々試行錯誤し、



とにかく、

家庭を何でも話せる環境にする!

を目標にしてきた結果。



今では、中1、小5、小3の

3兄弟が競いあいながら

我が我がと自分の話をするように

なっています。



家族には何でも話せるし、家族は

どんなことを言っても受け入れて

くれる



と、安心して話しているのが

伝わってきて、嬉しくなります。



コレこそが、先生が私に

伝えたかったメッセージであり、



こういう環境・そして家族関係が

出来上がっていれば



たとえ子どもがグレたとしても、

いつか必ず家庭に戻ってくる


のだな。

と感じています。

 

ということで、我が家は3兄弟が

グレたとしても大丈夫デス(^-^)v



子ども達もそうですが、

私自身もたくさんの対話をすることで


助けてもらったり教えてもらったり

しているところがたくさんあります。



だから、たとえ私がグレたとしても

家庭に戻ると思います(^-^)v


(いい歳してグレるとか言って

 スミマセン^^;)

 

家庭での対話の時間、

子どもと向き合う時間は

本当に大切です。



1日の中で少しでも1回でも

効果は絶大!



お子さんの目を見て

ゆっくりと話を聴く時間を

心がけてもってみてください♪



家庭が何でも話せる場になり、


家族が何を話しても受け入れて

くれる存在


なっていれば


子育て勝者です!!



今回の話が、みなさんの

子育てのお役にたてれば

嬉しいです。

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