
”次世代リーダーを育てる親になる” Parents Academy Tokyo®︎主宰の
小田木 友依です。
今日のテーマは
【子どもの個性を伸ばす一言】
です。
よくいただくご相談に
「うちの子個性がなくて。」
「好きなものとか熱中している
ものがないのは問題ですか?」
というのがあります。
次世代で成功するのは、
”誰にも負けない強み”
を持った人。
キラリと光る個性があり、
そしてそれを伸ばして
強みにしている人。
”○○のことなら私に任せて!”
と自信を持って言える人。
だと言われています。
”誰にも負けない強み”を
持った人はどの時代に生きても、
強いだろうというのは簡単に
想像できるかと思いますが、
次世代は、現代よりも更に
”強み”を持った人と
”強み”を特に持たない人との差が
顕著になると言われています。
子どもの個性を伸ばし、
強みに気づかせてあげる
のは親の役目です。
子どもの個性を伸ばす為に
親は子どもの個性を尊重して
あげる必要があります。
親子といえど、
別の人格を持った人間なので、
時には理解に苦しむことも
あるかと思いますが、
子どもの言葉や行動を
否定するのではなく、
受け入れてあげてください。
受け入れる時のとっても便利な言葉は
↓
↓
↓
▼コレ▼
「そういう考え方もあるんだね♪」
です。
この言葉、騙されたと思って
使ってみてほしいです!
「なんだそれ?」
「いやいや、それは違うでしょ!」
と、子どもと話していて
思った時、まずは
使ってみてください。
「そういう考え方もあるんだね♪」
口に出して言ってみると、
不思議と、違いを
受け入れられる自分に
気づくと思います。
子どもは本当に素晴らしい力を
持っていて、色々と知って
しまった大人からすると
想像もつかないような、
突拍子もないことを言ったり
意味不明な行動を
したりします。
そんな時、驚きと同時に
「うちの子大丈夫?」
という心配する気持ちが
湧いてきて、
とっさにそれらの言動を
正すようなことを言って
しまうことがあると思います。
でも、ソレ!
見方を変えたり、捉え方を
変えたらお笑い芸人顔負けの
面白さだったりします♪
「うちの子、面白い( ^ω^ )!」
「天才かも?!」
そういうスタンスで子どもを見て、
子どもに関わっていると、
「そういう考え方もあるんだね。」
「そういうことするタイプなんだ。」
「そんな風に考えてるのね。」
と、
自然に子どもの”個性”を
認める言葉が溢れるように
なってきます。
すると、子どもはのびのびと
自分を発揮することができるので
自信を持って”自分”を表現する
ようになります。
日々のちょっとした親の
リアクションや言葉かけで
子どもは成長していきます。
ほんの少し気をつけるだけで
どんどん変化していきますので、
その変化を楽しんで
みてください(^^)
”うちの子オリジナル!” な
面白い個性を発見したら
ソレを
どんどん伸ばして
あげてくださいね!
この話が、子育ての
お役にたてれば嬉しいです。
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