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執筆者の写真小田木 友依(PA東京)

子どもの考える力を削ぎ落とす習慣とは?

更新日:2019年12月23日

世界と渡り合える子を育てる親になろう

Parents Academy Tokyo®︎ 主宰の

小田木 友依です。



今回のテーマは


【子どもの考える力を削ぎ落とす習慣】


についてです。



「〜した方がいいかな?」


と、お子さんが聞いてきた時

どんな風に答えていますか?



A:「〜した方がいいに

  きまってるでしょ!」



B:「〜するべきだと思うよ。」



C:「〜した方がいいよね?」



AからCの中に普段

使っている表現に

近いものはありますか?


 

「〜するべき」


とか


「〜した方がいい」


という言葉は、便利ですよね。



正解のような感覚が

得られますし、


もっともらしい感じがします。



でも、それって誰が決めて

いるのでしょうか?



もっというなら、誰の目を

気にして言っているので

しょうか?



家族。


友達。


よくわからないけど、

世間一般。。。



色々あると思いますが。



冷静に考えてみると、


”○○した方がいい”


”○○するべき”


と決められているコト

なんてないんですよね。


(法律レベルの話は別ですよ!)




決めるのは ”自分” であり、


自分自身以外の何者でも


ないわけです。



ですから、



選択に迷った時

どうしようかなと思った時



答えを決めるのは自分



です。

 

人の目を気にして生きて

いても楽しくないですよね。



そして、何も生まれない。



誰も責任とってくれない

ですしね。



自分で考えて

自分で選択


すれば、


どんな結果になっても


それをそのまま受け入れる

ことができます。



つまり、


納得できるわけです。



でも、


誰かの声をもとに

選択した時はどうでしょう?



結果に対しても


誰かに責任転嫁


することになります。


 

自分のことは自分で決める!


自分で選択する!


この習慣はとても大切です。



なので、



「どうする方がいいか。」


「どうするべきか。」



ではなくて、



どうしたいか。


どう思うか。



を大切にしてください。

 

今日から、


お子さんに



「〜するべきかな?」


「〜した方がいい?」



と聞かれたならば、




「○○ちゃんはどうしたいの?


「××君はどう思うの?



と、問い返してあげてください。


 

”どうしたいか” 


”ども思うのか”



自分に問いかけることで


考える力が身につきますし、




「××したい。」


「○○だと思う。」


と、



ママ・パパに伝えることで、


自分の考えを伝える力

身につきます。



そして、何よりも



自分のことを自分で決めた!


ということで、


自信に繋がりますし、



自己肯定感


自己効力感


もアップしますよ(^^)



言うまでもないですが、



この考え方の習慣は

子どもに限った話ではなく、


大人にも同じコトがいえます。



「〜するべき」


「〜した方がいい」



と言う考え方を



私はどうしたいかな?



という考え方に変え



人の目を気にせず



一度きりの人生を

自由に楽しみましょう♪



この話がみなさんの子育ての

お役にたてれば嬉しいです。



最後まで読んでくださり

ありがとうございました。




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