”世界と渡り合える子を育てる親になろう♪” Parents Academy Tokyo®︎ 主宰の
小田木 友依です。
さて、今回のテーマは
【沈黙は金!】
です。
子育てをしていると、
可愛い我が子が心配なのと、
期待や理想があり、
ついつい色々と口出し
しがちになるかと思います。
例えば、
子どもが描いている絵を
見て、
「もっとたくさんの色を
使ってカラフルな絵に
したら?」
とか、
「なんで白い部分を全部
塗らないの?」
などなど。
「もっとカラフルで楽しそうな
”子どもらしい絵” を描けば
評価されるのに。」
というような、
親の思いがあるから
言うわけで、
そのアドバイスを聞いて
我が子がカラフルな絵を
描くようになることを
期待します。
しかし、残念ながら
子どもは、
「ママは僕のことを考えて、
素敵な絵になるように
アドバイスしてくれて
いるんだなー。
愛されてるな。僕(^^)。
よし!
カラフルな絵にするぞ♪」
なんて、思いませんw。
それどころか、
「またダメ出しか。。。
いつもいつもダメって
言われる。」
「またこの絵も下手くそって
わけね。」
というように、
”親に自分の絵はよく思われて
いない”
と、敏感に感じ取ります。
子どもには
大人の好きなものを
察する力がある
からです。
そして、
こういう経験が積み重なると
癇癪を起こしたり、
イライラしてなにかに
あたったりすることに
繋がっていきます。
良かれと思ってした
アドバイスが裏目に
でてしまっては本末転倒!
子どもが取り組んでいる
ものに対しては
”黙って見守るスタイル”
がオススメです。
アドバイスをするのは
子どもが求めてきた時
だけでOK♪
例えば、
「ココも色を塗ったほうが
いいかな?」
と絵について
聞かれたならば
「○○ちゃんはどう思う?」
と、子どもの考えを
引き出すお手伝いをしたり、
「どうやったら
ロングシュートを打てる
ようになるんだろう?」
とサッカーの
アドバイスを求められたら
「ママはサッカーのことは
よくわからないから、
コーチに聞くか本とか
you tubeで研究してみたら?」
と、選択肢を提案するとか。
そんな親のスタンスが
子どもの自主性をグングン
伸ばします。
この話が、子育ての
お役にたてれば嬉しいです。
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