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執筆者の写真小田木 友依(PA東京)

読み聞かせをするのは何歳まで? 読書との違いは?


”世界と渡り合える子を育てる親になろう♪”

Parents Academy Tokyo®︎ 主宰の


小田木 友依です。



今回のテーマは


【読み聞かせは何歳まで?

 読書との違いは?】


です。



絵本の読み聞かせが

子どもの成長に素晴らしい


効果を与えるコトは

みなさんご存知だと思います。



でも、


「具体的にどんな効果が

あるか知っているか?」


と聞かれると、


どうでしょうか?


 

わが子へ読み聞かせする

理由の1つに


子どもを本好きにしたい


という願いがあると思います。



それは、本を好きになると


・読解力


・語彙力


・理解力


・知識


・集中力


等々。



お勉強には欠かせない

プラス要素をたくさん


備えることができる印象が

あるからですよね。



実際には、これらの

お勉強的要素のみならず、



読書によって、


人の感情を理解できる

ようになる、


感性が豊かになる、


という効果もあります。


 

では、


読み聞かせには


一体どのような効果が

あるのでしょうか?



冒頭で申し上げたように


本の世界が好きになる

=本好きになる


という効果はもちろん

あります。



でも、読み聞かせの

素晴らしい点は


もっと別のところに

あるんです!


 

読み聞かせは、


絵本という共通のモノ


を介した


親子の対話です。



安心できる環境


大好きな人の温もり

感じながら過ごす、


あたたかな

コミュニケーションタイム


です。




ママ・パパのひざの上に

乗って一緒に本を開き、

読んでもらう。



親子でベッドに寝転がり

ながら本を開く。




この時感じる


安心感


愛情


ぬくもり


幸福感


は、かけがえのないものです。



読み聞かせに関する

心理学的な観点からの

研究は色々とあり、


その効果は

証明されているのですが、



最近では脳科学の観点での

研究結果が発表され、


読み聞かせは、



・快感情が生まれる

(心地よく、良い影響を及ぼす

 感情が生まれる)



・リラックスを誘発する

(リラックスした状態になる)



ということが立証されて

います。


 

はい!

これで読み聞かせの

素晴らしい効果は十分に理解

しましたよね?



で、、、、



今回のテーマである


読み聞かせは一体何歳まで?


についてですが、



コレに対する答えは



何歳までも!


です。



わが子が望むなら何歳に

なっても読み聞かせをして

あげてください。



5歳くらいまでの、

まだ字が読めない頃には


積極的に読み聞かせを

していたママ・パパが、


わが子が字を読めるよに

なった途端に


「自分で読んで!」


と読み聞かせをやめて


しまうのは本当に

もったいないです。



その理由はおわかりですよね?


読み聞かせと読書はベツモノ


だからです。


 

自分で読める本でも


人に読んでもらうのは


格別なんですよね(^^)。



試しに、ママ・パパで

本の読み聞かせ合いっこを


してみるとよくわかると

思います。



なんともいえぬ、


あたたかな

リラックスした気持ちを


味わうことができるんです。



おためしください(^_−)−☆



この話が皆様の

お役にたてれば嬉しいです。



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最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

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