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こんにちは！
心の偏差値・EQを高め
子どもの可能性を広げる
［親テク］サポーター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
「何も話してくれない。」
「言うことをきかない。」
「うっとうしがられる。」
そんなお子さんへの対応で
悩んでいるママは多いと
思います。
「もしかするとうちの子
反抗期なの？」
と思いつつ、
イヤイヤ期でも
思春期でもないし
一体今はなんの反抗期？？
と、疑問が湧いたりして…。
こんなに何度も反抗期が
あるものなの？
と、げんなりしたり。
子どもが言うことをきかなく、
話もままならなくなると
すごく困ると思います。
でも、
まず第一に知っておいて
ほしいのが、
反抗期は成長の証
ということ。
人格が崩壊
してしまったわけでも
突然変異で子どもがおかしく
なったわけでも
ありませんので安心してください。
むしろ、
反抗期がきたら
喜ぶくらいなスタンスで
いいと思います。
親は大変ですが。。
子どもは成長の過程で
反抗期と従順期を
繰り返しながら
階段状に発達
していきます。
イヤイヤ期、思春期
だけじゃなく、
反抗期は常にあるんです。
ただ、その激しさが違うだけ。
「これから反抗期入ります！」
と、
宣言してから入ってくれたら
親としては心の準備ができるし
「2年ほど反抗期になりますので
その間荒れますが
お母様への愛は変わらないので
ご安心ください。」
と、
期間も教えてもらえると
2年限定の覚悟ができるから
助かるのですが、
当然のことながら
そんなことはなく
ある日突然豹変するので
厄介ですよね。
でもですね。
前述のとおり、
反抗期がきたということは
成長の証で、
順調に成長の階段を登って
いるということなので
ご安心ください！！！
反抗期には男女差もあり、
個人差もあり、
その対応は悩ましいものですが、
いくつかポイントが
ありますのでお伝えします。
① 何度も同じことを言わない
聞いているかどうかが
わからないと、何度も何度も
同じことを言いがち。
でもそれでは子どもはうんざり。
余計に心を閉ざしてしまいます。
言いたいことは
分かりやすい表現で
一度で伝えるようにしましょう。
②本人の意思を尊重する
「どうしたいの？」
と、本人の希望を聞き、
その考えを否定せずに
受け止めてあげる。
③否定的な表現は避ける
否定されると反発したく
なるものなので、
「〜をしてはダメ」という表現は
避けて、
「○○してもらえると嬉しいな」
というような表現をするように
しましょう。
④見守る
子どもなりに色々と考えて
日々生活をしているので、
すぐに結果を求めたり
思い通りにしようと思わず、
優しく見守ってあげましょう。
⑤子どもの言いなりにならない
叱らなければいけない時は
しっかり叱る。
叱る時は、なぜいけないのかを
きちんと説明するように
しましょう。
以上です。
反抗期の子の扱いは
難しいところがありますが、
基本的には、
構いすぎず
でも気にかけて
気持ちに寄り添い
見守ってあげる。
といいと思います。
この話がみなさんの
子育てのヒントに
なればうれしいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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