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こんにちは！
指示出し子育てから
探究する子育てへ。
個性をいかし自信をつける
AI時代の家庭教育クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
夏休み！！
いかがお過ごしですか？
子どもが家にいて、
子どもと一緒にいる時間が
増えると、
色々言いたくなって、
注意ばかりしてる！！
なんてこと、ありませんか？
さて。
今回は、そんな
”夏休みあるある”
を踏まえて
子どもの成長を加速させる
「叱りテク」を
お伝えします♫
最初に質問です。
みなさんは、
「叱る」ことに対して
どんなイメージを
持っていますか？
もし
ネガティブなイメージを
もっているとしたら
それは
「叱る」ことの定義づけが、
「感情をぶつけること」や
「ガミガミと小言を
言い続けること」など、
「怒る」
「感情的になる」という、
”本来なら避けたい行為”と
結びついているからだと
思います。
まず、「叱る」とは
「説明する」
「教える」
「伝える」
ことであり、
「感情をぶつけること」
ではありません。
子どもは、親の言葉かけと
経験を通して学んでいくので、
経験値が浅いうちは、
何が危険なのか
何をしてはいけないのか
を自分で判断することが
できません。
知らぬ間に
危険なことをしていたり、
やってはならないことを
している場合が
あるわけです。
従って、危険性を教え、
子どもの身の安全を守る為に
すべきなのが「叱る」こと。
「叱る」ことは
子どもを危険から守る為に
必要不可欠であり、
とても大切な行為なのです。
では、具体的にどうやって
「叱り」を子育てに
取り入れると有効なのか。
「叱る対象」
「叱り方」
「叱りの活用法」
を以下にまとめます。
① 何を「叱る」？
「叱る」対象となるのは、
・命が脅かされるような
危険な行動
・自分を傷つける行為
・他人を傷つける行為
・物を壊す行為
です。
その他は「躾」に絡む部分
なので、家庭の方針で
異なってくると思います。
「我が家の叱りポイント」
をしっかり決めておくことを
オススメします。
② 正しい「叱り方」は？
大前提として、
子どもが ”わかる言葉” で
”わかるように” 伝える。
ことが大切！
親の自己満足のような叱り方
では子どもには全くもって
響かないので要注意！
叱り方のポイントは５つ。
a) 一言で短く！
b) 人格を否定しない！
c) 感情やその場の空気で
叱りポイントを変えない！
e) 感情をぶつけない！
f) 目線を合わせる！
③叱りで入り褒めて終わる！
問題行動に対して、
端的に短く「叱る」
↓
↓
その後、子どもを観察
↓
↓
問題行動が改善されたら
即座に「褒める」
このパターンが子どもの
成長を加速させます！
指摘された
「問題点と改善策」を
素直に受け入れることが
でき、
「改善した行動」を
褒めてもらえてホクホク♫
とした気持ちで
締めくくれるわけです。
親子ともにポジティブな形で
問題を収束できるので
お互いハッピーに！
以上。
子どもの成長が加速する
「叱りテク」でした(^^)
お試しください！
陽の光を浴びて
グングン成長する植物のように、
賢く「親テク」を活用して
我が子をグングン伸ば
しちゃおう♫
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば
嬉しいです。
いつも読んでくださって
ありがとうございます(^^)
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