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  • 執筆者の写真小田木 友依(PA東京)

絶対に必要!な「競争心」を育てるには?

更新日:2020年9月4日

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こんにちは!

指示出し子育てから

探究する子育てへ

個性をいかし

自信をつける

AI時代の家庭教育クリエイター

ペアレンツアカデミー東京の

小田木 友依です。



「競争」とか「競争心」に抱く

イメージや価値観は

人それぞれであり、

『教育の現場では競争を

させるべきではない!』

や、

『もっと競争心を育てないと

 日本人は世界から

取り残される!』

など。

子どもの教育に関していうと

更に諸説あると思います。

さて。

子どもの「競争心」を

育てることについて。

みなさんはどう思いますか?

私は、

「競争心」を育むことは

大切だと思います。

なぜなら、

社会で生きて行く上で

絶対に必要だから。

 

協調や集団を尊重する日本では


教育や子育てに競争を持ち込む

ことは嫌われる風潮がありますが、

個人主義な欧米(特にアメリカ)は

真逆のスタンスです。

自分を主張する。

勝ちにこだわる。

能力を高める努力をおしまない。

そういう点が

高い評価をうけます。

競争することも競争を見ることも

大好きなアメリカ人は、

当たり前のように子ども達を

幼い時から競争に参加させ、

勉強もスポーツも競わせて

能力向上を目指します。

これはすばらしいことだと

思います。

幼いうちから競争する環境に

積極的に参加させることには

大賛成です。

ただし!!

重要なポイントとして

「競争相手」は「自分」

であるべきです。

競争相手を「他者」と

した場合、

他者に勝つコトを意識し、

目的とすることになるので

「競争心」ではなく、

誰かに勝つ「優越感」を

得ることになります。

優越感を得ると、一時的に

気持ちは満たされますが

それが子どもの成長に繋がって

いるかというと疑問です。

 

成長するというのは、

「昨日の自分」を

「今日の自分」が

 超えるコト

誰かと比べてその人より優位に

立つことではないわけです。

なぜなら、人それぞれに

得意分野が違い、個性も特性も

全く違う上に、

成長のスピード

力を発揮するタイミング

個人によって全く違います。

早咲きの子がいれば

遅咲きの子もいる。

みんな全然違うので、

人と比べる「勝ち負け」ばかり

意識していると

いつかモチベーションが

続かなくなり崩壊します。

そのうち、嫉妬心が芽生えて

きて、よからぬ方向へ思考が

はたらいてしまったり。

どうしても勝てない

相手が出てきた時に

全てを諦めてしまったり。

自分が苦しくなっていきます

一方で、

常に「昨日の自分」と勝負し、

少しでも「自分越え」が

できているかを意識することに

競争を活用していると、

自分越えの達成感や楽しさを

頑張る限り味わい続けられる

ようになります。

 

とはいえ親としては

現実問題として気になる点が

色々あり・・。


我が子が競争の世界で

負けた時にどういう

言葉かけすればいいの?

とか、

挫折感を味わってしまい、

頑張れなくなって

しまうのでは?

など、

不安があるかと思います。

そこで。

親としてどのような言葉を

かければいいのか

どうやって競争心を育む

「促し」をすればよいのか

をお伝えしますね!


例えば、

我が子がサッカーの試合で

負けたとします。

泣いている我が子の肩を

ぽんぽんとして、

「悔しかったね」

と、

負けた悔しさに「共感」

する言葉掛けをします。

そして、

子どもの言うことを全て

聞いてあげる。

これにより、子どもは勇気

もらい、次へとつながる自信

つけていきます!

その上で、

「悔しさの中からの学び」

大切にします。

負けからは

「自分の現状」を知ることが

できます。

負けた後、

何が問題だったか?」

を整理して、

「どうすればいいか?」

の対策をたて、「最善策」を

選択する。

そして「次なる目標」を定めて

日々の努力を積み重ねる。


これは、スポーツでも勉強でも

何事にも共通することです。

「競争心」を育む材料は

日々の生活の中に溢れて

います。

それを糧と出来るか否かは

親のスタンスと言葉かけ次第♪

目先の勝ち負けに注目

するではなく、

自分の現状を知り、

昨日の自分を超えるよう、

競争心を燃やす!

この話が

子育てのヒントになれば

嬉しいです。

いつも読んでくださって

ありがとうございます(^^)

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