●子育てを頑張っている人ほど
陥りやすいワナ
●夫婦で子育ての意見が合わない！
対処策5ステップ
●何よりも高めるべきは自己肯定感！
●親がガミガミをやめれば
子どもはグングンのびる！
●賢い叱り方のコツ
●男女別・褒め方のポイント
こんにちは！
自由で新しい子育てを提案♫
”子どもがイキイキ グングン”
伸びる家庭教育クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
子どもに自信を
つけることは
とても大切！
自己肯定感・自信は、
人の心のベースの部分なので、
自信があれば
「やってみよう！」
と、失敗を恐れず
色々なことに
チャレンジしたり
「大丈夫！
また頑張ればいい。」
と、失敗しても
自分の力を信じて
困難に立ち向かえたり
します。
でも、
人はちょっとしたことで
自信を失ったり、
自己肯定感を下げるような
”考え方”をしてしまいがち。
これには、脳の性質が深く
関係しています！
脳は、そもそも何を目的に
働いているかというと、
「生き延びること」
を最優先にしています。
「幸せになる」
とか
「よりよい人生にする」
というようなことは
全く目的としていません！w
これは、数百万年前の
私たちの祖先の原始生活時代、
野生の動物達と
生存競争をしていた頃に
培われた脳の性質で、
とにかく長く
生き延びさせる！！！
ことをミッションに
働いているわけです。
いわば、サバイバルツール
なんですよね。
なので、
命の危険があるものには
敏感に反応するようにできて
います。
人がポジティブなことよりも
ネガティブなことに目を
むけやすかったり、
注目したり、
覚えていたりするのは
身の危険があるような
こと（ネガティブなこと）から
身を守るための
脳の性質によるもの
なんです。
ということで、
もともと、人間は
「ネガティブ思考」を
もっているわけです。
もっというと、
自信を失いがちな思考を
するようになっている。
１つのネガティブなことを
帳消しにするためには
３〜５倍の
ポジティブなことが必要！
らしいですよ。
ネガティブな感情の方が
記憶に長く残ることも
脳科学の実験結果から
証明されています。
ネガティブな感情も
大切な感情ですが、
子どもに自信をつけ、
毎日を楽しくイキイキと
過ごせるようにするには
”意識的に”
ポジティブなことに目を
向ける必要があります。
そのために
ぜひ実践して欲しい！
『1日30秒のポジティブ習慣』
をお伝えします♪
それは、毎日
「今日あった ”いいこと”」
を、３つ紙に書き出す習慣です。
ノート（紙でもOK）を用意し、
日付を書き、
「今日のいいこと」を３つ書く。
以上！
「別にいいことなかったぁ。」
という子（人）は、
嬉しいこと
楽しいこと
できたこと
など、
ポジティブなことに
目を向ける習慣がないだけ。
”当たり前のこと”として
流してしまう習慣がついて
いるので、
喜びを感じられず
もったいない毎日に
なっています！
・青信号ばかりでスムーズに
学校にいけた
・授業中に手をあげて発言できた
・給食が美味しかった
・友達と遊んだのが楽しかった
・夕飯のおかずが大好きな
ロールキャベツだった
など。
”当たり前”になっている
ポジティブなことに
目を向ける習慣がつくと、
自然とポジティブな
思考回路になり、
前向きで
毎日が楽しくなります♪
そして、そんな生活を
送っている自分を好きになり
自信へと繋がります！
それだけでなく、
心のスッキリ感も
味わえますよ！
毎日のポジティブ探し習慣
ぜひやってみてくださいね！
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば
嬉しいです。
いつも読んでいただき
ありがとうございます(^^)
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