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こんにちは！
指示出し子育てから
探究する子育てへ。
個性をいかし自信をつける
AI時代の家庭教育クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
夏本番！な暑さが続いて
いますが、変わりないですか？
我が家は子ども達用に
朝日小学生新聞をとっているの
ですが、そこに
「天声こども語」
というコラムがあります。
朝日新聞の「天声人語」の
子ども版で、
小学生でもわかる形で
書かれていているので
オススメ♫
そんな「天声子ども語」の
8月11日回に素敵な言葉を
見つけたので紹介します！
111年前の8月11日に生まれた
昭和を代表する作曲家
古関裕而さんをモデルにした
NHK連続ドラマ「エール」の
主人公は吃音があるという設定。
言葉に詰まってうまく話せない
主人公に、小学校の担任の
先生が、
「歩く速さも違う。
話し方も違う。
人との違いを気にするな。」
と、個性の大切さを説きます。
そして、
主人公の音楽の才能を見出すと
こう言います。
「人よりほんの少し努力するのが
辛くなくて、
ほんの少し簡単にできること、
それがお前の得意なものだ。
それが見つかればしがみつけ。
必ず道は開く。」
吃音のみならず、
発達障害、
学習障害、
色々な特性を持つ子がいます。
人と違うことで、
過ごしにくいと感じたり、
うまく馴染めなかったり
悩んだり
苦しんだり。
そんな子ども達に、
この担任の先生のような言葉を
かけてくれる大人が
1人でもいたら、
どれだけの勇気をもらえて
救い出してもらえることか。
と、考えさせられました。
そして、
自分はそんな大人の1人に
なりたいな。
と...。
子ども達のすばらしい力を
見守り、グングン伸ばして
あげられる大人が増えて
人それぞれの
「違い」や「特性」を
認め合えるような社会に
なったら素敵だと
思いませんか？
得意なコト
個性
は、
「ほんの少し」を
見つけるコトから始まる！
「ほんの少し」なら誰にでも
何かしらあると思います。
お子さんと一緒に
じっくりと、焦らずに
「ほんの少し」を
探してみませんか♫
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば嬉しいです。
いつも読んでくださって
ありがとうございます(^^)
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