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こんにちは！
指示出し子育てから
探究する子育てへ。
個性をいかし自信をつける
AI時代の家庭教育クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
「四六時中YouTube見てる」
「ゲームばっかりやってる」
我が子へのそんな悩み（不満？）を
もっている人は多いのでは
ないでしょうか。
今回は、
”ゲームもYouTubeも
味方にしてしまう！”
親テク
をお伝えします。
ゲームばっかり！！
YouTubeざんまい！！
の何が困るかというと、
（もちろん健康面の心配は
あるかと思いますが）
「やることやらない！」
という点が大きいですよね。
裏を返すと、
”やることをやっていれば”
話は別となるわけです。
「やること」は主に
・勉強
・楽器の練習
・スポーツ
などでしょうか。
みなさんは、この「やること」
をどう管理していますか？
毎日「やること」をお子さんに
認識してもらうために
やることリスト＝To Do リスト
を作ったり、スケジュール帳に
書き込んだりしている人は結構
いるのではないかと思います。
To Doリストを作成する時、
何から書いていくかですが、
一般的には
・やるべきこと
・やらねばならないこと
・やってほしいこと
など、優先順位の高いもの
から埋めて、
残った時間が自由時間
（ゲームやYouTubeの時間）と
なっていくものですが。
この優先順位を
”親の優先順位”ではなく、
”子どもの優先順位”で
考えて、
To Doリストを作るのが
ポイント！
1日のTo Do リストに
真っ先に書き込むのを
ゲームやYouTubeの
時間にします。
だって、
子どもはこの時間が
大好きな時間で、
絶対に確保したい時間
なわけですから♪
それに、大人だって
YouTubeやNetflix見はじめたら
止まらなくなるし、
ゲームやりはじめたら
あっという間に
数時間経過する。
一緒なんですよね(^ ^)
だから、最初から子どもの
気持ちをくみとった
To Do リストにしておく。
その上で、
「やらねばならないこと」
（勉強とか宿題とかw）を
To Doリストに書き込みます。
そして、
”ゲームやYouTubeの時間” を
確保できるように、
集中して、効率よく
「やらねばならないこと」を
終わらせてもらうようにする。
『ゲームはダメ！勉強しなさい！』
と言われると、
ゲームをやりたい気持ちが
余計に触発されて、
抑えられなくなりがちですが^^;、
あらかじめゲームの時間が確保
されていると、
『今日は19時からゲームの
時間だから、今は我慢して
宿題を終わらせてしまうおう♪』
というように、
衝動を抑えやすくなるわけです。
ある実験で、
1日の中で「不安になる時間」を
決めておいた被験者は
自分の悩みについて考える回数が
減り、ストレスレベルも下がった
という研究結果がでています。
つまり、
事前に "その時間" を決めて
おくと、1日の中での"衝動"を
抑えられる
傾向があるといえます。
親としては悩ましい
ゲームやYouTubeの時間ですが、
ルールを決めた上で、
あらかじめ
"その時間"を確保した
スケジュール（To Doリスト）を
作成する。
という方法を試してみてください。
『あらかじめ確保した”その時間”』が
ご褒美のような形となり、
一日中わきおこるゲームや
YouTubeへの衝動がおさまる
可能性が高まります♪
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば
嬉しいです。
いつも読んでくださって
ありがとうございます(^^)
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