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こんにちは！
指示出し子育てから
探究する子育てへ
個性をいかし
自信をつける
AI時代の家庭教育クリエイター
ペアレンツアカデミー東京の
小田木 友依です。
先日、20年来の友人達
数家族でBBQをしました。
みんなマスクしながらのBBQ
1年前だったら”異常”と思われる その風景が、むしろ”日常”に
なっている現実。
マスク姿の大人達が
トングを持ってお肉や野菜を
焼きながらする会話は
「最近、会社いってる？」
から切り出され、
「いや。うちは出社が２割に
制限されてるから。
ほぼリモート。」
という返しで続いていき、
ぶっちゃけ、
『リモートワークってどうよ？』
という話へ。
各業種で共通して出た話として
興味深く、危機感を感じたのが
「体調を崩す部下が多くて。。
リモートワークも問題だわ。」
という、友人の悩み。
突然のリモートワーク転換は
密かに人の心を蝕み、
不安と孤独の渦へと誘って
いるようで。
メンタル不調となり、
入院するケースも。。。
ズバリ的を得てるなと
思ったのは、
「俺みたいに適当なタイプは
大丈夫なんだけど、
心配なのが、
真面目で完璧主義なタイプ
なんだよね。」
という友人の言葉。
(「ですよね！」と思ったのは
”俺みたいに適当なタイプ…”
という箇所ではなくて、
”心配なのが…”からの後半部分)
毎日出社して、同僚達と顔を
あわせ、
たわいもない会話をしながら
肌で感じていた
日々の仕事のリズムが
突如シャットアウト！
一人きりの閉鎖的な空間の中で
同じ仕事をこなすことに
なると、
「取り残されてはいないか。」
「ちゃんとできているか。」
「仕事の成果は大丈夫だろうか。」
「このままでいいのか。」
「いつまでこの生活が続くのだろう。」
と、不安ばかりが募り、
孤独や寂しさの感情が強くなり、
心身ともに衰弱していく。
というケース。
仕事の悩みや不安のみならず
COVID-19に対する心配や恐怖も
神経衰弱に拍車をかけて
いるのだと思います。
つまり、
急激すぎて
大きすぎる
『社会の変化』に
心がついていけてない！！
わけです。
このようなケースは大人に
限った話ではなく。
３ヶ月にわたる休校により
リモート学習に切り替わった
子ども達にもあり。。
「うちの子、COVID-19に過敏に
なり、学校に行けなくなって
しまって。」
とか
「人混みや電車が怖くなってしまい
外出することが厳しくて。」
という相談が増えています。
突然の環境変化による
心身への負荷はかなり高く、
今も尚継続していることを
認識しておいてくださいね！
その上で。
心身のバランスを保つために
どうしたらいいのか？
ですが、
これにはまず「自分を知る」
ことが必須です！
✅どいういう時（どんなこと）に
ストレスを感じるか
✅どんな人間関係が心地よいのか
✅何があれば快適に過ごせるのか
✅欠かせないポイントは何か
✅何をしている時が無条件に
楽しいか
✅自分の能力の限界値
など。
まずは正しく知るコトから。
不快な環境や
負荷がかかりすぎる状況
がわかれば
「問題となる点を取り除こう」
とか、
「距離をおこう」
というように対策がとれます。
これは、子どものケースにも
同様に活用できます！
上記項目を「我が子は」と
置き換えてチェックして
みてください。
メンタル不調は、
「脳の処理能力の低下」
です。
いつもなら30分で終わることが
1時間経っても2時間経っても
終わらない。 頭が働かない。
これまでは楽しくて時間を
忘れるほどだったコトが
楽しく感じられない。
なんてことになっていたら
危険信号！！
「自分が楽しく・心地よい
環境へと整え、
脳の処理能力を正常にする」
為の対策をできるだけ早く実行！
することで、心の危機を
回避することができます。
まずは正しく「知る」ことから。
健康なメンタルで、
1日1日を味わっていきましょう♪
この話が、みなさんの
子育てのヒントになれば嬉しいです。
いつも読んでくださって
ありがとうございます(^^)
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